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BRIDGE


地元の方にとっては当たり前なのでしょうが、ちょっと珍しい BRIGE があったので掲載する事にしました。普通の BRIDGE は固定橋なのですが、下の写真の BRIGE は可動橋です。「本渡瀬戸歩道橋」と言います。



この状態は、橋が下がっているところ。橋の真ん中の電光掲示板に「HWL より 3.3 M」 と表示されています。



船が来ると、BRIDGE が上がって、電光掲示板には、「HWL より 10.2 M」 と表示されています。通過する船によって上げる高さを変えている様です。

さて、電子海図では大丈夫かなぁ?と思って調べてみました。下の図です。


オブジェクトは BRIDGE (Bridge、橋)、CATBRG (Category of bridge、橋の種類) が lifting bridge (昇降橋)になっていますが、昇降橋かつ歩道橋なので lifting bridge と foot bridge (歩道橋)のリストにするのが正解です。歩道橋である事は、元とした紙海図からはわからなかったのでしょう。さて、CATBRG が fixed bridge (固定橋)でない場合、属性 VERCCL (Vertical clearance, closed、橋が閉じた時の垂直間隔)は必須なのですが、入力されていません。また、この場合、CATBRG が fixed bridge の時に用いられる VERCLR (Vertical clearance、垂直間隔) は、付与すべきではないでしょう。
この例はやや特殊なのですが、S-57 で言う所の必須属性が欠落しています。必須属性は、航海用電子海図作成における基本です。これが抜けているとは...

さて、この橋を 1/1,000 位まで拡大してみたのが下の図です。



これに関しては、ノーコメントです。



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